英語コラム

Robin's English

発音の大切さ

今回のテーマは発音だ。正しい発音がいかに大切かっていうことを話そう。文法やボキャブラリーももちろん大切だけど、君たちが英語を話す時、特に初めて会う人と話す時には、この発音が非常に重要なポイントになる。もし文法が多少間違っていたり、ボキャブラリーが少なかったとしても、簡単な文法や単語をきちんと使えば、相手に自分の言いたいことを理解させることはできる。でも発音がまずかったら、相手は君たちが何を言いたいのかまったくわからないし、何度も繰り返し言い直すはめになるだろう。そんなの、ストレスばかりたまってイライラするし、誤解を招くことにもなる。

英語を勉強する日本人にとっては、いくつか問題となる発音がある。その代表格が /l/ /r/ だね。「read」とか「lead」みたいに簡単な単語なら、それほど難しくないかもしれない。でもこれがもっと複雑な文章になったらどうだろう。試しに次の文章を口に出して読んでみてほしい。

「Jerry really likes Cherie's belly」

ほら、かなりの難物だろう?他にもこんなややこしいのがある。
ここまでくると、もう勘弁してくれって感じだよね。

Around the rugged rocks the ragged rascals ran
でこぼこの岩のまわりでボロを着た悪ガキどもが走っていた

Ronald Reagan wrecked his red Rolls Royce
ロナルド・レーガンが赤いロールス・ロイスを台無しにした

なぜ日本人が英語の発音に苦労するかっていうと、日本語には英語の約半分程度しか音がないか らなんだ。そのせいで、使ったことのない発音をカタカナ表記する人が多いんだろうな。でもそれは小さな子供が、正しい発音を聞きながら利用する分には便利だけど、いったんそれに慣れてしま うとその癖を直すのはすごく難しくなる。後になって本物の発音に近づけようとしても、その癖が どうしても邪魔になってくるから要注意だ。

買い物していたり道を尋ねる時、あるいは普通に友だちとしゃべっている時にでも、正しい文法 やボキャブラリーを使っているのに理解してもらえない、なんてことはないかい?もしそうなら、 何はともあれ発音の勉強だ。発音さえ良くなれば、もっと自信を持ってはっきりと話せるようになるしね。

発音を勉強するのに良い方法はいくらでもある。ネイティブ・スピーカーと話をしたり、語学学校に通うなんていう王道以外に、テレビやラジオを使うという手もある。それに最近ではすごく 良い教材をインターネット上で探すこともできる。音を聞けるサイトもあるからかなりお勧めだ。でも何を使うにしても、発音記号を学ぶっていうのが、発音を勉強するとっかかりとしては一番。その上で本やインターネット上のサイトを利用すれば恐いものなしだ。

Robinおすすめのウェブサイト

www.davidappleyard.com/english/pronunciation.htm www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/language


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