無駄のない、無理のない授業
私はロンドンのアート系大学、College of Fashion の1年コースにコンディショナル・オファーで入学しましたが、ミニマムスコアのIELTS 5.0を卒業までに取らなければならず、残すところコースもあと3ヶ月をきったところで、駆け込み寺的にアフィニティのIELTS集中講座を受講しました。
私が初めて受けたIELTSの結果は4.0。4月に渡英しカレッジの準備コースとしてのランゲージスクールに参加したものの、8月に受けた試験の結果は4.5。5ヶ月もロンドンで生活しているにもかかわらずミニマムスコアが取れず大変ショックでした。9月からの本授業は噂どおりハードで大学生活が始まり、毎日英語を読み書きしてはいましたが、各科目の課題提出に日々追われているばかりで、肝心なIELTS対策は全くもってできていない状況でした。
私の場合、イースターの1ヶ月間の休みに日本に帰国した際に時間が空いていたので、IELTS受験の直前対策を行っている短期のコースはないものかと頭を抱えていました。そんな時、アフィニティを知ったのは、ロンドンのカレッジの同級生のひとりが「渡英前に通っていた良いコースがある」と紹介してくれたのがきっかけでした。
授業の内容は実際の試験に沿った内容で、実際10回のレッスン後、受けたIELTS結果は5.5。これはアンソニー先生が個人的に適切な基本方針を設定してくださいました。例えば私の場合、「大学で書くことや話すことに慣れているが、ミスが多く、その分減点されてしまうのがもったいない。とにかくミスを減らしてスコアを維持した方が良い」と、入念にプラスαのポイントを指導してくれたので、授業を受ければ受けるほど実力がついていく実感がありました。無駄のない、無理のない授業なので、切羽詰っている人にも、そうでないない人にもお薦めです。
